企業名
マツダ株式会社
職種
その他、ソフトウェアエンジニア
雇用形態
正社員
給与・報酬
年収:780万円 〜 1,000万円
勤務地
広島県安芸郡府中町新地3-1
最寄駅
JR各線 向洋駅から徒歩5分
業務内容
【職務概要】
生産等におけるモデルベース開発において必要な検証技術、及びプラントモデル開発業務をご担当いただきます。
【職務詳細】
車両制御モデルに対し生産等を模擬したプラントモデルを開発し、机上シュミレーションするMILS(Model In the Loop Simulation)と、実際のECUを繋いだプラントモデルでシュミレーションするHILS(Hardware In the Loop Simulation)を構築いただきます。
完成車、及び生産途中の各設備との通信において、車両制御ソフトウェアが正しく機能するか、開発/生産プロセスにおける左バンク、右バンクでの 検証できる検証技術、プラントモデル開発の構築です。多種混流生産というマツダ独自の生産方式の中で部門間の領域を超える新たな生産システムの構築になります。
【部門ミッション】
マツダ独自価値の最高効率の車づくりに向け挑戦していく部門です。
それに向け、制御ソフトウェア領域において、生産システム開発、プロセス構築することがミッションです。
【ポジション特徴】
・この業務を通して生産のみならず社内全体のプロセス革新にむけた活動を行なうことができ、会社全体を俯瞰できるやりがいのある仕事です。
・生産モデルベース開発上、車両開発との連携が必須であり、車両制御、構造について自らの考えを織り込んでいく事ができます。又取り組んだことがクルマという形となって完成する際は、感動、達成感を得られるはずです。
・机上の業務のみならず、同一敷地内にある開発、工場部門において、製品、車両に触れる機会も多く、人、モノの繋がりを体感しながら業務を進めることができ、自己の成長にも繋がります。
【採用背景】
自動車業界は100年に1度の変革の時代と言われる中、SDVに向けECU間の通信量は指数関数的に激増し、その通信経路も複雑化しています。
その環境下で、更に効率の良い生産システム構築に向け活動を加速する必要があり、SW領域を推進いただくことを期待しています。
【組織構成】
生技開発推進部全体 64名(2022年4月に発足)
- 生産技術開発企画チーム7名:生産技術開発の企画・推進
- 業務企画管理チーム11名:定常業務プロセス革新・GLC活動企画・推進
- CFT推進チーム21名:社外部品の技術開発推進
- 副主査チーム23名
MTDS技術開発推進4名
MPDSプログラム推進19名:本部領域のPJT新車量産車に対してと全体とりまとめとリードを担う・車種7~8に対してそれぞれ2~3名に分かれる
車両制御一括企画2名(40代(制御に詳しい)・20代(予定)現在開発部隊へ社内留学中)※配属予定
- 業務企画管理チーム11名:定常業務プロセス革新・GLC活動企画・推進
【魅力補足】
(1)セクションに対して意識をしなくていい。
(2)工場敷地内に開発生産の主要部門が集まっているため、全体を見渡した車の開発ができる。また工場にもすぐ向かうことができるため、検証してモノができるまで、垣根を越えて部門間の距離が近い
(3)品質本部が主体となって同じような領域を他社や設備メーカーではやっていないところが、マツダならではのユニークなところ。また前工程後工程含めてHILSを活用しているところも他社ではない点
【勤務地】
※I・Uターン歓迎、独身寮(借上社宅)を完備しております
※引越し費用、交通費は当社規定により支給します
応募条件
【必須要件】
▼いずれか必須
・自動車部品、家電製品の量産準備の経験
・電気回路、CAN/LINなどの通信プロトコルに関する知識
【歓迎要件】
MATLAB、Simulink、Stateflowの操作知識
MILS、HILS(特にdSPACE社製)環境構築経験、プラントモデルの開発経験
【人物像】
・業界の大きな構造変革を踏まえ、自ら将来の夢を描き、目標設定や課題解決活動をリードできる方
・人との繋がりを大切にし、社内外の関連部門、及び海外を含めたサプライヤーと良好で発展的な関係を築けるコミュニケーション能力のある方
こだわりポイント
学歴不問、即日スタート、経験者優遇、駅から徒歩5分以内、フレックスタイム制、週休2日制、交通費支給、社会保険完備、退職金制度、その他特別制度あり
受動喫煙防止情報
屋内受動喫煙対策:対策あり
喫煙対策:禁煙
喫煙に対する特記事項:無
案件番号
JN00435202
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