【TR2302】研究開発担当(EV/PHEV用電池及び電池システムの研究開発)

企業名

マツダ株式会社

職種

その他、システムエンジニア

雇用形態

正社員

給与・報酬

年収:400万円 〜 800万円

月給:20万円 〜

勤務地

広島県安芸郡府中町

最寄駅

JR各線 向洋駅から徒歩5分 【勤務地変更の可能性】なし

業務内容

【職務概要】
『人間中心』の開発哲学に基づき、「CO2排出量削減」と「走る歓び」の両立を実現させる電動車(電気自動車、ハイブリッド車など)の二次電池の研究開発及び先行開発に関わる業務を担当いただきます。
具体的には、二次電池全体と、それを構成する各部材のメカニズムを解明し、モデル化することで、性能向上のための課題を解決する職務です。将来の性能向上のためには、新しい制御因子の追加等、既存モデル(含む制御モデル)の進化が必要不可欠です。

【職務詳細】
ご経験に応じて下記いずれか、または複数の業務を担って頂きます。
下記の中でも特に1の業務をメインで担って頂き、ご経験に応じて2~4についてもご担当頂きます。
(1)二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルのモデル化に関する研究開発
(2)二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池セルの特性評価に関する研究開発
(3)二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池パック設計に関する研究開発
(4)二次電池(リチウムイオン電池など)における、電池冷却設計に関する研究開発

【配属部署】
配属予定の技術研究所はおおよそ5~8年後を視野に入れた研究/要素技術開発を行っております。各大学の研究機関やサプライヤー企業との共同研究なども実施しながら、マツダオリジナルの製品を作り上げていくことを目指しております。
また、電池の研究開発は少数精鋭の部隊で行っており、モデル化から特性評価まで幅広い研究開発を一貫して担当いただくことが可能です。

【ポジション特長】
マツダは2030年に生産するすべての車両に電動化技術を搭載する予定であり、2020年には自社独自開発の電気自動車を投入しました。
その他、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、新開発のロータリーエンジン技術を生かしたロータリーレンジエクステンダーなどマルチソリューションを展開していく予定であり、当ポジションにおいては幅広い車種を横断した開発を行っております。
その為、マツダの一製品の開発を行っていただくというよりも社全体の電動化に関わる技術開発を担当いただくことを期待しております。

【業務変更の可能性】なし

応募条件

【必須要件】
・理工学系大卒以上
・2次電池の材料、電池セルもしくは電池システムに関する業務経験を有する方(2年程度目安)
※自動車業界経験をお持ちでない方、ポスドクの方なども歓迎いたします。

【歓迎要件】
・二次電池における、電池セルのモデル化/特性評価に関する業務経験
・二次電池における、電池パック設計および冷却設計に関する業務経験
・電解液(溶媒、添加剤)/電極の部材/セルの各部材に関する業務経験
・制御理論・制御工学、バッテリーマネジメントシステムの充放電性能に知見のある方

こだわりポイント

大手企業、大卒以上、即日スタート、経験者優遇、駅から徒歩5分以内、10時以降出社OK、フレックスタイム制、週休2日制、交通費支給、社会保険完備、退職金制度

受動喫煙防止情報

屋内受動喫煙対策:あり

喫煙対策:禁煙

喫煙に対する特記事項:なし

案件番号

352690318

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