【Findy Team+】
Findy Team+は、開発生産性を可視化をはじめ、経営層の意思決定支援、開発チームのAI共創、エンジニアのアウトカム志向推進を通じて、組織全体の価値最大化を目指すプロダクトです。
生成AIの普及によって開発スピードは格段に向上し、これまで以上に多くのプロダクトを市場に送り出せるようになりました。とはいえ、本当に求められるのは“数”の多さだけではなく、“数×質”の掛け合わせです。
ユーザーに価値を届けるプロダクトを生み出すためには、開発現場にとどまらず、経営を含めたモノづくり全体の最適化が欠かせません。
さらに、AIを活用できる組織づくりには基盤や状況の可視化が不可欠であり、開発プロセスの重要性はますます高まっています。
こうした時代の変化に応えるべく、モノづくりの企画をサポートする『Findy Insights』、組織の生成AI活用状況を分析する『Findy AI+』をリリースし、AI時代のモノづくりのあり方を更新し続けています。
【募集背景】
生成AIの台頭により、開発生産性の捉え方は大きく変化しています。市場の変化に対応するためには、スピード感のある開発を行い、プロダクトを進化させ続けることが求められます。
その一例が、AI活用の可視化ニーズの高まりです。Findy Team+では現状、既存機能の組み合わせによって対応していますが、今後はより簡単かつ精緻な機能を数多く生み出していく必要があります。
さらに、ソフトウェア開発ライフサイクルの可視化にとどまらず、プロジェクトへの投資機能やアウトカムを測る機能など、プロダクト開発全体を支援できるようなプロダクトを目指しています。
そして現在は、インド・韓国・台湾をはじめとするグローバル展開や、大手エンタープライズでの導入も加速中です。こうした市場の追い風を受けながら、Findy Team+を次のステージへとともに引き上げ、成長を加速させてくれる仲間を募集しています。
【業務内容】
・GitHub/GitLab/JIRA/Notionなどの外部サービスとの連携基盤構築、API作成、データベースの設計
・組織のAI活用度合いや生産性を測るための新規機能の要件定義、設計、開発
・AI時代に求められる新しい開発生産性の指標の検討
・顧客/ユーザーの課題を理解した、中長期的なプロダクトの方向性を策定
【仕事の魅力】
・エンジニアだからこそ「わかる、つくれる」サービスである
- エンジニア向けサービスのため、ドッグフーディングしながら仮説検証し、当事者意識を持って開発に取り組める
- ファインディのエンジニアチームでも「Findy Team+」を利用しており、データを活用した目標設計・運用や組織改善を行っている
・技術はモダンが当たり前
- ライブラリのバージョンアップやCI/CDの整備、技術負債解消など「やりたかったけどやれていない」を減らす開発体制
- メンテナンスが継続され、長く続きそうなコミュニティが存在するか、オーバースペックになりすぎていないかを意識しながらトレンドの技術を取り入れることにもチャレンジし続ける組織
・組織拡大しても開発パフォーマンスを落とさない組織づくり
- 開発組織のパフォーマンスを最大化するためにアジャイルやスクラムのノウハウを活用
- コンウェイの法則やチームトポロジーなどを参考に組織拡大しても開発パフォーマンスを落とさない組織づくり
- オンボーディングプロセスやメンター制度を整備したり、必要に応じてペアプロ・モブプロの活用してメンバーの開発パフォーマンス向上
・「エンジニア理解」の高い環境
- エンジニア職以外も、日頃から社内外のエンジニアと話すことが当たり前の為、エンジニアに対してリスペクトが高い
- #z-engineer知恵袋やエンジニアの休憩室(社内LT)などエンジニア理解を全社で深めようとする仕組みや文化が存在する
【生成AI活用状況】
ファインディでは、生成AI活用に対して前向きで、Gemini、OpenAI、AnthropicといったLLMへの利用環境を整備しています。
また、専門の生成AIチームが主導し、様々な部門でのプロトタイプ開発や既存プロダクトへの組み込みを積極的に推進しています。
開発部門では、GitHub CopilotやDevin、Claude Codeなど生成AIツールを全開発者に提供することでさらなる開発生産性の向上を推進しています。
【開発環境】
開発言語:Ruby、TypeScript、GraphQL、Python、Go
フレームワーク:Ruby on Rails、React、Apollo Client、FastAPI
テスト:RSpec、vitest、VRT、playwright
インフラ・ミドルウェア:AWS、MySQL、Redis、Docker
CI/CD:GitHub Actions
ツール:GitHub、Slack、Sentry、Notion、Datadog、Terraform、dependabot、Looker Studio
AIツール:GitHub Copilot、Cursor、Cline、Devin、Dify、Claude Code
Findy Team+開発チーム:25名(2025/07現在)
ファインディ:エンジニア総数:57名(2025/07現在)
【勤務地】
入社後半年間は週3日以上の出社を推奨。ただし、スキル・ご経験次第で地方フルリモート希望の方も相談可能です。
【必須スキル】
・MVCフレームワークを用いた言語でのWebアプリケーション開発経験(3年相当)
・仕様を基に設計から開発、テスト、リリースまでの一連を担当した経験
・リレーショナルデータベースでの正規化、クエリの最適化を考慮したDB設計経験
・AWSやGCPなどのパブリッククラウドサービスの利用経験
【歓迎スキル】
・Ruby on Railsでの開発経験
・セキュリティ対応を行った経験
・外部のAPIを用いたサービスへの組み込み経験
・AWSを利用したインフラ構築経験
・CI環境や自動化テストによる品質保証に取り組んだ経験
・技術カンファレンス参加、QiitaやZennの記事投稿などのインプット/アウトプット経験
【求める人物像】
・プロダクトや事業の成長に主体性に関わりたい方
・周囲と協力しながら、開発を推進できる方
・常に起きうる変化を楽しみながら開発に取り組める方