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輸送用機器
マツダ株式会社

【PT2418】パワートレイン領域における通信システム開発

年収:480万円

830万円

広島県

正社員

求人詳細

【職務概要】
パワートレイン制御システムにおける通信システム開発

【職務詳細】
▼以下のいずれかの業務を担当いただきます。
・パワートレイン制御システムの通信ネットワーク開発(設計/検証)
・パワートレイン制御ECUの通信制御開発(設計/検証)

【募集背景】
電動化を含めた電子制御化に付随してECUが増加しており、EEアーキテクチャ(電気/電子アーキテクチャ)の高度化/複雑化が急速に進んでいます。通信システムも高速化、セキュリティなどの課題が増え続ける中で、専門性が高く、開発スキルを有したエンジニアを求めています。

【部門ミッション】
パワートレイン制御システム開発部は、HEV,PHEVを含む内燃機関搭載車からPureEV車までマツダが開発する全てのパワートレインの制御システム開発を担っています。今回の募集での配属は、同部の通信システム開発チームです。クルマのCASE化やSDV化に伴いEEアーキテクチャの複雑さが増す中でも、高品質な通信システムを開発することが当チームのミッションです。

【ポジション特徴】
・パワートレインシステム全体を把握して業務を遂行する必要があるため、マツダの内燃/xEVシステムに関する幅広い知見を習得できます。さらに自動車全体の進化像を描くことができます。
・自動運転や電動化を初めとする自動車の進化(CASE)は、複数の車載ECUを組み合わせたシステムで実現しています。しかし、車一台における車載ECU数は100個を超えており、全てのECU同士を直接通信させることは実質不可能であり、自動車の機能や進化を見据えた適切な車載ECUネットワーク設計が重要となっています。さらに、マルチパスウェイの必要性が分かってきた中で、様々なパワートレインシステムを各環境に応じて搭載可能にすることも重要であり、パワートレイン領域の車載ECUネットワーク設計はこの両面を考慮した「賢い」設計が求められます。この「賢い」設計を実現させるために、マツダのモデルベース開発手法を本領域にも適用していくことを検討しています。このような新たな開発プロセスを実現させるようなチャレンジングな内容であることも特徴となります。
・通信制御は幅広く車両システムに関わることができ、他部門との連携をしながら開発を進めることが多いため、幅広い領域でご活躍いただけます。
・EEアーキテクチャは自動車の電気/電子的な基盤/インフラであり、将来を見越した設計が必要であるため、今後の車をどう開発していくべきか最初の設計段階から関わっていくことができます。

【配属先】
パワートレイン開発本部 PT制御システム開発部 第4制御システム開発グループ 通信システム開発チーム
第4制御システム開発グループ:約60名
(1)エンジン関連の制御部品を開発 約20名
(2)開発の基盤を作る(AI、DXを活用して効率化)約20名
(3)エレキアーキテクチャー 約20名
 戦略構築
 車載ECU セキュリティ/OS(7名)
 車載ECU 通信(通信:5名)※今回配属予定
※年齢層:30代1名、50代以降 3名

【勤務地】
※I・Uターン歓迎、借上住居(独身者/単身者)を完備しております
※引越し費用、交通費は当社規定により支給します
【必須要件】
▼以下いずれか必須
・電気/電子/情報分野に関する知識
・組み込みシステムの開発経験
※自動車業界に限らず、電力インフラ、家電、スマホなどの開発経験者も歓迎

【歓迎要件】
・自動車業界での就業経験がある。
・半導体、マイコンに関する知識がある。
・機能安全(ISO26262)、CS(ISO21434)に関する知識がある。

【求める人物像】
・積極的にコミュニケーションをとる事が好きで、ほかの社員と協力して業務を進められる
・高い目標にチャレンジし、達成に向けた自律的な業務管理が出来る

会社概要

会社名 マツダ株式会社
資本金 283,957,000,000円
設立年月 1920年01月01日
代表者氏名 毛籠勝弘
事業内容 乗用車・トラックの製造、販売など
従業員数 23,124人
本社所在地 広島県 安芸郡府中町新地3-1