［群馬事業所］ホイール・アクスルの開発（ボディ設計部）

【採用背景】
電動化時代に相応しい、高い商品価値を持ったタイヤ・ホイール・アクスル開発を共に推進して頂ける仲間を募集します。部品としては既存領域なるも、従来に無いレベルでの「二律背反の克服」、「減価させない」部品やシステムの開発、および、モノ造り改革に意欲的に取り組み、モノ造りの愉しさや喜びを感じたい方の応募をお待ちしております。

【配属先ミッション】
弊社ボディ設計部では、ボディ板金、サスペンション、ステアリング、タイヤ・ホイル、ブレーキ、等のプラットホーム開発及び、次期車の先行開発まで幅広く担当しております。
その中でも当部署では、『タイヤやホイール、駆動系部品の設計開発』、『フロントおよび、リアサスペンション部品の設計』などを担当しております。

【取り扱っていただくプロダクト／技術】
▼電動車・HEV車向けのタイヤ・ホイール・ドライブラインシステム　
当部署は、SUBARUの「安心と愉しさ」を支えるコア技術であるスバルグローバルプラットフォームにより、「あらゆる環境下でも誰もがコントロールしやすく、意のままに操れる」動的質感をお客様へお届けしています。そのなかでも、シンメトリカルAWDを構成する重量バランスに優れたドライブライン（駆動系）や、機能とデザイン性を高い次元で両立させたホイール、さまざまなシーンで安定した走りを提供するタイヤなど、SUBARUの高い商品力を支える部品群の開発・技術を取り扱っていただきます。

【職務内容】
▼ホイール・アクスルの開発設計業務をご担当いただきます。
・タイヤ、ホイール及び構成部品の設計開発
・アクスルシステム部品の設計開発
・上記部品の開発効率化手法検討

【具体的には】
▼主に電動車向けのホイールアクスルSYS開発推進、取りまとめ
（1）高いデザイン性と空力・軽量化を両立した軽量ホイール先行開発
（2）電動車向け軽量ドライブライン（ドライブシャフト・ハブユニット）設計
（3）トポロジー解析を駆使した、量産ホイール解析＆設計のモノ造り改革

【使用言語／環境／ツール／資格等】
MS Office系ソフト、CATIA V5

【業務のやりがい／魅力／優位性】
開発の最上流である企画・デザインから始まり、動的質感を始めとした各種要件を融合させながら図面化し、モノ造りを経て車両1台に仕立てるまで、多くの部署と関わり、協力・調整しあいながら開発をリードできる面白さを実感できます。
また、外観上も性能上もお客様が触れる部分であり、「いいね！」と言っていただける喜びを味わえるのもおおきな魅力です。

【入社後キャリアパス】
半年～1年程度、担当（係長）又はリーダの指導の下、業務を遂行。その後、1車系全般を受け持てるようになっていただきたい。また、ご本人のこれまでの経歴／経験を踏まえ、プロセス改善業務等、よりマネジメント寄りの業務もお任せしたいと考えております。

【職場環境】
残業時間：月平均20時間
出張：有（3～4回／月）
リモートワーク：有（週1～2日程度利用可能／個人による）
フレックス活用実績：有
職場雰囲気：
当ポジションは20～50代の幅広い年齢層の社員が活躍する活気のある組織です。サプライヤ出身の中途メンバーも複数活躍しており、社内外との接点も多いため、コミュニケーションに長けたメンバーもたくさんいる環境です。また、ボディ設計部は、自ら考え抜いたことに対し、チームや部全体で自由闊達な議論が出来る機会がたくさんあります。部品、システムの知識はもちろん、困難な開発をくぐりぬけてきたベテランが開発業務をサポートします。