【業務内容】
・First Line of Defenseである顧客部門として、KYC業務におけるシステム化・デジタル施策の企画・運営を担う
・グローバルプラクティスに基づいた「Best in Class」の高度なKYC業務を安定的且つ効率的に遂行することを目指し、新たなデジタル技術、及びシステムの導入を推進
・行内外エキスパートの知見も活用して、グローバルシステムのあるべき姿と変革へのロードマップ、効率的な開発プロジェクト推進手法の検討と推進を進める
【組織構成】
室長+次長×2の2チーム体制。
企画総括グループ:9名(次長除く)
コルレス評価グループ:13名(次長除く)
・上記に加え、インドにオフショア機能があります。
・今回は、企画総括グループに配属予定です。
【部署概要】
・グローバルでのKYCに係る企画、各拠点のKYC状況・体制の管理を担っています。
・当室の対象範囲は、当行海外拠点の取引先事業法人(金融法人を含む)及び当行本店取引先コルレス金融機関です
【募集背景】
・業務範囲の拡大に伴う増員です。社内確保が難しく外部から採用を検討しております。
グループ内ではKYCトランスフォーメーションに向けたシステム・デジタル施策の立案推進を担って頂きたいと考えております。
【魅力】
・KYC業務において、海外拠点のスタッフと連携しながらグローバル軸で、施策・戦略を立案し、推進することができます。
・銀行の将来にむけた、安定したプラットフォーム構築を担うことができます。
・在宅勤務など柔軟な働き方が可能です
【キャリアパス】
KYC関連のシステム企画のプロフェッショナルとしてキャリアを重ねていくことを想定しています。また、同業務での経験を活かし、金融犯罪領域、リスク・コンプラ部署のキャリア、システム関連部署にチャレンジすることも可能です。
【働き方】
・残業時間は、月30~40時間程度です。
・業務に慣れていただくまでは出社がベースとなりますが、その後は業務状況やご都合に応じて週2~3回ほど在宅勤務も利用することが可能です。
【育成・研修体制】
・着任当初、業務・組織の全体像について説明します。
・その後は、グループメンバーによるOJT体制(約3か月)となります。
・アサイメントに応じて、上席やメンバーが都度説明やサポートを実施します。
【勤務地区分】
▼別に定める勤務地区分(注)を選択可能とする
I:全国グローバル
本人の同意なく、国内海外を問わず転居を伴う異動がある
II:国内ブロック・本部
本人の同意なく、転居を伴う「東日本」「中部」「西日本」の各地域ブロック内および全地域の本部への異動がある
なお、FM職の場合は、本人の同意なく、転居を伴う「東日本」「中部」「西日本」の本部への異動がある
・東日本ブロック:北海道・東北・関東エリア
・中部ブロック:中部・北陸エリア
・西日本ブロック:関西・中国・四国・九州エリア
III:転居を伴う異動はない
本人の同意ない転居を伴う異動はない。
(注)ライフデザインや環境変化等に応じ、行員全員(プロフェッショナル職・FM職・総務職)が、原則年1回、勤務地区分を選択・変更することが可能です。また、区分II(国内ブロック・本部)を選択する場合は、併せて「地域細区分(東日本・中部・西日本)」を選択・変更できます。
※FM職につきましては、2026年度入行での募集はありません。
【キャリア採用比率】
2019年度:9.6%
2020年度:16.4%
2021年度:18.1%
2022年度:45.7%
2023年度:48.8%
【必須要件】
・金融機関における「3年以上FinCrime・KYC領域でのシステム企画・システム導入・要件定義の経験がある方」
もしくは、コンサルティング会社における「3年以上KYC領域におけるシステム導入のプロジェクトマネジメント経験がある方」
・業務遂行に必要な英語力を有する方(推奨TOEICスコア860点)。
【歓迎要件】
ACAMS資格のある方
【求める人物像】
多様な関係者を巻き込みながらプロジェクトを推進できるコミュニケーション能力