【職務内容】
市場リスク計測モデルの開発(モデル開発グループ)、若しくは各種金融リスク(市場・信用・オペリスク)計測モデルや金融商品の時価評価モデルの検証(モデル検証グループ)
【モデル開発グループ】
▼ミッション
・グループ&グローバル・ベースの市場リスク計測モデルの開発
・市場リスク計測システムの数値検証
・国際金融規制等に関わる市場リスク計測についての当局折衝
▼身につくスキル
・金融工学・統計解析に係る知識やプログラミング能力
・国際金融規制に関し、本邦トップクラス行として業界を牽引し、当局と協議することを通じての折衝力・プレゼン力
・最新の国際金融規制動向に係る知見
・銀行・信託・証券の商品知識やモデル知識
【モデル検証グループ】
▼ミッション
・各種金融リスク(市場・信用・オペ)の計測モデルの妥当性検証実施と検証レポートの作成
・デリバティブなど金融商品の時価評価モデルの妥当性検証実施と検証レポートの作成
・経済資本用リスク計測モデルの妥当性検証実施と検証レポートの作成
・グループ&グローバル・ベースのモデル・リスク管理態勢強化
▼身につくスキル
・レポート作成・プレゼン能力、幅広い金融商品ないしリスク計測モデルに関わる知識(オぺ、経済資本運営、市場、信用、など幅広いリスクモデル。フロントの業務知識も身に付く)
・最新の会計監査動向や国際金融規制動向に係る知見
・銀行・信託・証券の商品知識やモデル知識
【魅力】
・本邦トップクラスの金融機関として、業界を牽引するモデル開発・モデル検証が可能です。
・銀行に加え、信託・証券の商品(証券化商品や仕組債等)やその評価モデルに係る知識が身に付き、キャリアの幅を広げることができます。
・海外スタッフとの協働等により、最新の国際金融規制や最先端且つ多様なモデル開発・モデル検証に携わることができ、チャレンジングであると共に大きな成長機会があります(海外赴任機会もあり)。
・クオンツとしてのスキル向上に資する教育研修プログラムも整備されています。
・多様なキャリアパスがあります。本人の志向や適正に応じ、所属グループにおけるチームヘッドやマネジメントポストを目指すキャリアパスのほか、高い専門性を認定する人事・処遇制度の適用を目指すこともできます。
【勤務地区分】
▼別に定める勤務地区分(注)を選択可能とする
I:全国グローバル
本人の同意なく、国内海外を問わず転居を伴う異動がある
II:国内ブロック・本部
本人の同意なく、転居を伴う「東日本」「中部」「西日本」の各地域ブロック内および全地域の本部への異動がある
なお、FM職の場合は、本人の同意なく、転居を伴う「東日本」「中部」「西日本」の本部への異動がある
・東日本ブロック:北海道・東北・関東エリア
・中部ブロック:中部・北陸エリア
・西日本ブロック:関西・中国・四国・九州エリア
III:転居を伴う異動はない
本人の同意ない転居を伴う異動はない。
(注)ライフデザインや環境変化等に応じ、行員全員(プロフェッショナル職・FM職・総務職)が、原則年1回、勤務地区分を選択・変更することが可能です。また、区分II(国内ブロック・本部)を選択する場合は、併せて「地域細区分(東日本・中部・西日本)」を選択・変更できます。
※FM職につきましては、2026年度入行での募集はありません。
【キャリア採用比率】
2019年度:9.6%
2020年度:16.4%
2021年度:18.1%
2022年度:45.7%
2023年度:48.8%
【必須】
・金融機関において市場・信用リスク管理の経験がある方
・金融工学若しくは統計解析に係る知識がある方
・自分でロジック書を書ける方。ロジックに基づきアウトプットされた計数を検証できる方
・プログラミングスキル(言語不問、Python, VBA, C++など)がある方
・業務遂行に必要な英語力を有する方(TOEIC750点目安)