【採用背景】
先端技術総合研究所は当社グループの最先端技術の研究開発拠点として、事業を支える基盤技術から次世代製品やサービスの技術開発、将来の新事業の芽となる研究開発を推進することをミッションとしております。
当社インフラ事業領域においては少子高齢化やインフラの老朽化を背景にソサエティ5.0に代表されるAI・IoTを活用した生産性向上や省人化等、新たなニーズが生まれてきております。社会・顧客からのニーズに先端技術を活用してお応えするため、今回は当社の事業を支える社会インフラ向け新技術開発をお任せする方を募集いたします。
【業務内容】
当社社会インフラ事業向けを中心に、新技術開発に関する業務をお任せします。
▼具体的には
1.微生物および膜を用いた水処理技術開発
2.創エネ型水処理技術開発
3.AIにより水処理プラントのセンシング/制御技術開発
4.脱炭素関連技術に関する新規テーマ立案および研究開発
※入社後まずは「1.微生物および膜を用いた水処理技術開発」の業務を中心にお任せしたいと考えております。
※複数の案件を並行してご担当いただきます。期間としては基礎研究で2~3年程度、製品化研究で約1年程度となるケースが多いです。
【使用ツール】
・各種水質分析装置、Python(入社後の修得でも可)
・Microsoft Office
【業務の魅力】
・人材の多様性は幅広く様々な事業を手掛ける総合電機メーカーならではです。様々な分野の専門家と連携した特徴ある水処理技術開発に取り組むことができます。
・営業や設計など事業に近い部署と連携しながら研究開発を推進でき、開発技術の社会実装に自ら携わることができます。
・ボトムアップでの新規テーマ提案が可能で、「やってみたい」を後押しする土壌があります。これまでの常識を塗り替える画期的な技術の開発を一緒に目指してみませんか。
【キャリアステップイメージ】
・初年度は複数の開発テーマを副担当から実務経験いただくと共に、開発技術および研究開発体制への理解を深めることからスタートいただく予定です。
・開発テーマの主担当として事業場所と連携した研究開発に参画し、水処理装置開発のリーダー層としてチームを牽引いただくことを期待しております。
・将来的にはキャリアアップの一環として製作所に異動し、技術的な知見を深めていただく可能性がございます。
【必須】
▼以下ご経験・ご志向性をお持ちの方(いずれも必須)
・水処理に関する研究開発経験をお持ちの方
・海外と連携した研究開発推進に興味・関心をお持ちの方
【尚可】
・微生物、膜を用いた排水処理技術の研究開発経験をお持ちの方
・水処理プラントの設計経験をお持ちの方
・Python等のコンピュータ言語を使用した数値計算、統計解析技術をお持ちの方
・プロジェクトリーダー/マネジメントのご経験をお持ちの方